ベッドカバー織り上がり&染めフリースタイル
2013年 11月 01日
摸紗でスカスカとはいえ、10mは長かったわ(^_^;)
すぐに縮絨してつなげて完成、といきたいとこだけど、修正が・・・
けっこう経糸をすくっている箇所がありました(-_-)
まず修正してから縮絨ですね。
午後の時間が空いたので、やりたかった染めを試すことにしました。
NHKBSの「恋する雑貨」という番組で、おもしろい染め方を観ました。
北欧の毛糸ショップでかせ糸を段染めにするものでした。
使用したのは、ベッドカバー用だったウールのかせ糸。
染料は、イルガラン染料。
かせ糸は水に浸けて脱水しておきます。
大きめなバットにいらない布を敷いて、かせ糸を伸ばして置きます。
(残念ながら長さが足らなくて伸ばせなかった・・・)
イルガラン染料をお湯でといて酢酸を少量混ぜます。
その液をハケで糸に乗せていきます。
難しいと感じたのが、糸の脱水加減。
今回のは脱水しすぎでした(>_<)
適度に水を含んでいた方が染料が入りやすそうです。
染料の溶き加減も調節が必要です。
お湯を足したり色を混ぜたりしながら、5色に染めました。
手伝ってくれたGOさん、Akemiさんありがとうございました。
失敗したら黒に染めたらいいもんね~という無責任なアドバイスもどうも(ーー;)
脱水して一旦干します。
完全に乾いてから、酢酸を入れたお湯で30分ほど煮て、色を定着させます。
(高温では赤い染料が出やすいので、ドキドキしたけど大丈夫でした)
すすいで軽く脱水して干して終了、お疲れさまでした
今回のことで分かったことがいろいろありました。
また試してみます
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そーいうときにはルルたん画像は無しなのね(笑)
ひなぎくさんは、布を染めて裂き織りなさらないんですか?
染めるのは糸だけ?
他のブログで、古布をこういう風に斑染め?段染め?にして裂いて、
面白く織ってたのを見かけてたから、伺ってみました。
ルルたん画像で載せたいのはいっぱいあるんですが、
ブログが長くなってしまったので、ルルたんは別号でお届けしようかと・・・(^^ゞ
布も染めますよ。
染めてから裂き織りではなくて、裂いてからかせにして染めることが多いです。
今回下敷きになった布は、今度カッターで切って裂き織りになる予定です。
布で染めてからの裂き織りも思わぬ効果が出て良さそうですね(^。^)
色は抜けなかったです。
ただ、糸を持ち上げて洗濯機に入れる時、
染料がポタポタ落ちてあせりました。
すこし混ざっちゃったかも?(^_^;)
染料の濃度を調整すれば大丈夫と思います。
ぜひぜひ、試してみてください!
おめでとうございま~す。
10m織り上げちゃったんですね~、すごいなぁ!!!
すけすけ感とふわふわ感が、いいかんじですね。
完成が待ち遠しいです。
染も楽しそうですね。
出来るかな?って勘違いしそうです。
でもいつの日か、試してみたいな。
完成はまだまだですが、できあがったらご報告しますね。
この染めは、てこさんもできると思いますよ。
(藍の生葉染めも経験済みですよね?)
ムラなく染めるのはホント難しくって気を使うけど、
段染めは自由なので、どんなふうに染めても失敗じゃないですよ。
織ると味になります(^。^)
てこさんなら可愛いのを織りそうですよね~
あ、「恋する雑貨」見たんですかぁ~。
これ、私も自分で紡いだ糸でやってみたい事なんですよね。
これなら段染め糸も簡単。欲しい色と太さの糸が出来ちゃうし。
まあ、今は他の事で手いっぱい状態なんで、しばらくは在庫を片付けてからの話ですね。
編んでみても楽しそぉ~。
はい、観てました。
みっチャンさんもやってみたいですか?
結構カンタンなので、ぜひ試してみてください。
番組では、編んでましたね。
段染め糸は、編み物に向いてると思います。
わたしは編めませんけど・・・(~_~;)
織り上がりました~
でも、出来上がりはもうちょっとお待ちくださいね。
染めはやってみたかったので試しましたけど・・・
何に使うかはまだ考えていません(^_^;)
何にしましょう?